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昨今のWiMAXについて

現代

日本の人口は現在およそ1億2千万人と言われていますが、WiMAXの契約者数は皆さんご存知でしょうか?つい最近3,500万人を突破したそうです。もちろん、同じ人や会社が複数契約しているため、それらを合算してのことでしょうが、それでもかなりのユーザー数を誇っていると言って良いでしょう。

 

そんなWiMAXというサービスですが、2022年の春前から、5Gに対応したプランが文字通り毎月のデータ使用量に関して無制限となりました。これは固定回線と同じように、明らかに使いすぎること無ければ全く規制されることはないという内容になります。

 

これまではギガ放題プランと呼ばれている大容量プランでも毎月15GB程度の通信量を超えると、翌日の夜間より規制対象となってしまうのが当たり前でしたが、そのような回線を直接規制するルールが撤廃されたことで、再びWiMAX業界が盛り上がりを見せています。

 

月々の支払額はもちろんプロバイダによって異なる部分はあるものの、平均的に見れば大体4000円〜5,000円程度が相場であるため、月に40GBの大量データ通信をおこなっても定額で済むのは人によってかなり嬉しい改善となることでしょう。

WiMAXの料金は本当にお得なのか?

疑問

さて、毎月4,000円以上という通信量の出費に関して、人によっては「あまりに安くないのでは?」と突っ込みたい方も多いでしょう。なぜなら、これが格安SIMであれば1,000円程度で済んでしまうからです。もちろん通信量の規制や回線のクオリティに目を瞑ればの話ですが、格安SIMとWiMAXでは何倍もの値段設定に差があります。

 

また、データ通信量に関して、実際には大半の人々が毎月3GBを超えるデータ通信をおこなっていないという統計も出ています。YouTubeで見られる動画を移動中に見ている人はそんなに多くなく、SNSや電子書籍のサイトを閲覧するに留まる人が多いそうです。つまり、WiMAXほどのデータ許容量は一般人にとってあまり必要とされていないのではないかとも考えることができます。

 

もし、あなたの毎月のインターネットにかける時間が短いのであれば、格安SIMを契約し毎月1,000円の出費で済ませるのが最も賢い選択だと言えますし、むしろ大量に高画質の動画を視聴するのが日課という方からすれば、格安SIMなんかでは満足できないため、WiMAxの無制限とされているプランに加入した方が圧倒的にコストパフォーマンスが高くなると言って良いでしょう。

 

つまり、WiMAXの料金がお得なのかどうかは、あなたの毎月のデータ通信量によって全く変わるということになります。だからこそ、一概に安いのか高いのかということを語ってはいけません。

意外と広域で使える

日本

WiMAXを契約する人の多くは安さに惚れたという方が多いそうですが、本当の魅力はデータ通信量が無制限されたことでもなければ、毎月の支払金額でもありません。実は、対応しているエリアの広さが一番の魅力とも言えるのです。

 

本来、WiMAXのために用意されている回線は日本の様々な地域にまで及んでおり、山奥にある旅館や、地下鉄で移動中の電車の中でもない限りは、基本的にどこでもネットに繋がります。とは言え、回線が不安定になってしまったり、中には限外とされている非対応エリアがあるのもまた事実。

 

そこで、その拙いサービス圏を打破するために取りいれられたものがプラスエリアモードと呼ばれる機能です。これは、プロバイダによって無料で付いてくるオプションサービスとなっており、もともと用意されているWiMAXの回線に加えて、さらに対応するエリアを広げるためにau本来の回線を毎月15GB分だけ貸してもらうことができるという代物です。

 

つかり、WiMAXを契約することで、携帯電話の大手キャリアauの回線と、Wi}MAX本来の回線の両者を手に入れることが可能となっています。この2つが合わされると、auだけのために毎月高額な携帯代を支払い続けてきたことがバカバカしくなってしまいますよね。私もかつてはauユーザーでしたので、そう感じていました。

 

データ通信量が無制限で、回線の質も良好。さらに対応エリアはau以上に広域と考えると、毎月4,000円の価値は十分にあると私は思います。

電話ができない欠点は?

電話

WiMAXは携帯電話と直接関係のあるサービスではないため、携帯電話の回線契約のように通話ができるサービスは付随されておりません。あくまでもインターネットに接続するサービスとなりますので、お手持ちのスマートフォンやノートパソコン、あるいは本格的な家庭用PCをインターネットに無線で接続することしかできません。

 

つまり、スマートフォンを使って通話をしたい場合は、別途LINE通話などのアプリをインストールする必要が出てきます。